摩耶駅近くにお住いの60代女性から人探しのご依頼がりました。見つかりましたが、亡くなっていたようで会うことはできませんでした。

60代の依頼者さんは、弱視で目がほとんど見えていない。そんな中、ご主人が病気でなくなり一人で生活することになりました。結婚されてから住んでいた福岡から地元の神戸に戻ってこられました。

そのときに立ち寄った不動産屋さんで対応してくれた男性、男性は声の感じから高齢かなと感じ、結婚前のお話をしてみると、この辺りにずっと住んでいて、よく覚えてらっしゃってたくさん話し込んでしまいました。そして、家もご紹介してもらい、ときどき電話でお話をして食事も一緒に取るような関係になりました。

前回お会いした時に「最近、ちょっと調子が悪いんだ」とおっしゃっていて、そこから1カ月間連絡が取れなくなりました。相手のことは、電話番号と上の名前しか知らず会社に生きてみた物のもう退職しているのでわからないし、細かなことは個人情報で教えられないと言われたようで、心配なので探して欲しいとのことでした。

すぐに相手の所在地がわかり、聞き込みに行くと、最近亡くなったととのことでした。

女性に伝えると、涙を流し「もっと早くに出会っていれば楽しい時間をもっともっともっと過ごせたのに…」とおっしゃっていました。

人探しは時間との勝負です。昔の知人、お世話になった恩師など、行動するなら一刻も早く動かれることをすすめします。

またブログ書きますねー

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